野沢温泉街の古い写真野沢温泉の古い鳥瞰図

ストーリー

かわもとやの歴史的な旅

100年以上も愛され続ける
かわもとやの歴史

温泉で洗濯する女性

野菜を洗う村人
出典はこちら:住吉屋野沢温泉

国の天然記念物に指定されている麻釜には、温度の異なる5つの温泉ミネラルプールがあり、野菜を茹でたり、竹ひごを浸したり、シルクを作る道具を消毒したりと、用途に応じて使い分けられています。

温泉の古い写真

熊の手洗いの湯 - 野沢温泉最古の温泉

この温泉街の中でも、かわもとやは男女混浴の温泉として有名でした。その伝統を受け継ぎ、ご家族やお客様と一緒に入浴できる「かしこまり」のお風呂を2つご用意しました。

かわもとやは、河野多聞が建てたもので、その子孫が現在も村に住んでおり、村で最も古い地域のひとつである寺湯の最高級旅館として、100年以上にわたってお客様をお迎えしています。

スキー道具を担いで山を歩く二人の男の古い写真

スキー場に向かうスキーヤー。現在は、「ムービングウォーク・ユーロード」というエスカレーターが人々を、野沢温泉で2番目に大きいゴンドラがある日影エリアまで運んでくれます。
出典はこちら:住吉屋野沢温泉

野沢温泉は日本最古のスキー場で、1918年からウィンタースポーツが行われています。

熊の足跡

熊の足跡

その昔、寺湯の地で、熊が足の傷を癒すために見つけたのが、この村の最初の温泉だったと言われています。その歴史的な温泉に隣接しているのが「かわもとや」です。